「僕らAぇ!groupって言いますねん」を終えて【前編】
2年振りにブログ書きます。2年て。
ちなみに前回は担降りしました報告のブログでした。(恥ずかしいので非公開にしました)
ジャニヲタ歴十数年。
いろいろあって(省略)、今は佐野晶哉くんを応援しています。
好きになったのは2016年8月。晶哉くんが入所した夏の舞台「Another」がきっかけ。
晶哉くんは幼少期〜小学校高学年くらいまで長期に渡って、あの劇団四季のミュージカルに子役として出演していた経歴の持ち主なのです。
サウンドオブミュージック、ライオンキングに出演しておられました。
それ故に、関ジュに入った当初から割と推され気味で。入所した年の冬の公演の時にはもう先輩に混ざってダンスメドレーや、アクロバットを披露していた。
入所半年後の春にはソロを歌わせてもらい、バンドメンバーにもなった。ポジションはドラム。
入所一年後の夏の舞台「少年たち」では、メインどころ赤チームの一員として出演。しっかりセリフもあった。(嬉しすぎて舞った)
この年のクリパは、兄組・弟組と別れての公演だったんですよ。で、ポスターが出た段階では晶哉くんは弟組のみの出演。
(しかし、嫌な予感がした為、兄組公演にも申し込むも、見事に落選)
兄組初日。嫌な予感が当たりまして、バンドトリオ(正門小島晶哉)が兄組にもいるじゃないの。ポスターあてにしちゃあかんと肝に命じました。
ということでバンドトリオは兄組・弟組の全公演出演。なんでだよ!!と思いましたが両パターンの晶哉くんを見れたのは楽しかった。弟組のポジションは完全にバックだったのが悔しかったけど。
目まぐるしい活躍ぶりで、怒涛の一年でした。
それから時は流れ(勝手に流してるんですけど)、2018年。
夏、少年たち。前年に引き続き赤チーム。安堵。
ショータイムでは、大西流星、トリオ、晶哉くんといった珍メンバーで新曲披露。
めっっっっっっちゃ嬉しかった!!!!泣いた。ユニットではないけど、この5人で新曲…キラキラしてた。本当に嬉しかった。
でも、この時ちょっと嫌な予感はしてて。(またかよ)
正式ユニットには絶対ならないであろうという変な自信があって(笑)
この夏のショータイムの組み合わせはお試しで、もし反応がよければ正式化、そうでなければこの中から選抜でユニットだろうなと。
嫌な予感ってのは割と当たる方です、私。
本当に何の感が働いてるんだろうな??
関ジュから新ユニット、【なにわ男子】の結成。
案の定、そのメンバーに晶哉くんの名前はなかった。
メンバーを見て、ここじゃないなとは思ったけどね!でも、あれだけ推されてた正門小島が入っていないのが不思議だった。バンドやからかなぁとか考えたり。
じゃあ晶哉くんは引き続きバンドか…と。バンド好きやからいいんですけどね。
2018年、秋。梅田芸術劇場での関ジュの単独コンサート。
ポスター、不在。えっ、なんで?
当たり前にいると思い込んでた私もダメだなぁと思ったけど。当たり前ってことはないんだなぁと学んだ。
ポスターも不在だし、グッズも出ないけど、彼が舞台に立ってくれるならそれでいい。出番が少ないのはつらいけど、出てるところは全力で応援するし見守るし。団扇が持てる現場だったから、「ここにファンがいるよ!」って見せる事ができたのがよかったかな。
きっと、本人も自分のポジションや扱いを不安に思っているだろうな…と思ってたので、団扇がある事が安心材料になるなら、それだけでいいって気持ちで。
クリパも然り。
あけおめも。長くなりそうなので省く。
1つ、本当に救われたなぁと思ってたのが、
梅芸から関ジャニ∞の横山さん、大倉さんにプロデュースいただいた事によって、今まであまりスポットが当たらなかった子達の見せ場が出来たりで、知らなかった個性や魅力を見る事ができた。
横山さんプロデュースのお笑いコーナー。
「キャラ渋滞」企画。
ここに、晶哉くんがいました。梅芸もクリパもあけおめも、ここが凄く楽しみでした。
内容がバトルだったので、晶哉くん勝て〜〜!!と念を送り、しっかり拍手と笑いを送り。
クリパで新キャラ「マジシャン佐野」が出来、あけおめでのトーナメント戦はマジシャン佐野で挑んでいた彼。
関ジュの錚々たる濃いキャラを見事に勝ち抜き、優勝!!優勝の姿を見る事が出来てめちゃくちゃ嬉しかったし、ファンだけが知っていたような晶哉くんの魅力やキャラを、こうして関ジュファンみんなに見てもらえて知ってもらえた事が嬉しくて。
まとまらない!!!!(笑)
春から高校三年生になる晶哉くん。
きっと、大学受験するだろう。
もしかしたら受験休み取るかもしれないな。
進路によっては、関ジュを辞めるかもしれない。
晶哉くんには、ココ以外にも活躍できる場所がある。
あ〜、私のジャニヲタ人生も今年で終わりかもな〜。春で最後か、夏かな。冬までいるかな。
って、本気で考えていました。
彼が別の道に進んだとして、また表舞台に立った時には、必ず観に行こうとも。そこまで考えてた。
ジャニーズだから好きになった訳じゃなくて、やることなす事、佇まい、キャラ、全てにおいて今まで好きになった子とは違う魅力を感じていたし、ミュージカルや舞台が好きだから、ジャニーズじゃなくなったとしても好きでいられると思って。
たぶん、私以外の晶哉担の方も、同じ気持ちの人がいるんじゃないかなぁ。(憶測)
そんな気持ちであけおめ後を過ごしていまして。
春松竹の発表があり、例年通りポスターの写真が出るまでそわそわワクワクし。
ポスター、出ました。
おるー!!まさやくんポスターおるー!!ちょー盛れてるー!!可愛いー!!かっこいいー!!好きー!!!!(さっきまでの感情どこいった)
とりあえず、ポスターにいたので一安心。
しかし、ポスターに載ってても扱いがイマイチな事もあったので油断は禁物。けど嬉しい…!
そして、忘れもしない、2月18日。
仕事終わり、ボケーっと電車に乗ってて、携帯放置してて。
ふと、携帯を見ると友達から「おめでとう!!」の連絡の嵐。
おめでとうとは??え??何??
とりあえずツイッター見よ…
【関西ジャニーズJr.新ユニット「Aぇ!group(読み:えぇぐるーぷ)」ができました!】
メンバーは、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉
さ、さの、?さのまさや?まさや??
おおおおお
そりゃめでたいわ、おめでとうだわ、ちょっと突然すぎて頭が働かなくてだな。
そんな状態やったのに深夜に新聞の朝刊の記事が出て。
Aぇ!group、グローブ座で単独公演!
??????
ちょっともう、わからん…単独て…グローブ座て東京やん……わからん……寝よう…
みたいな。
春松竹もまだやのに、グローブ座て!なんや!コンサートじゃなくて舞台って何するん?!と。
嬉しかったし泣いたけど、わけわからん!何それ!ってのもかなりありました(笑)
時は流れ、春松竹。
仕事もあったのであまり入れなくて。
初日から1週間後と、晶哉くんのお誕生日公演に入りました。
なんやあのオラオライケイケギラギラなグループは?!?!Aぇgroupめちゃくちゃ強くない?!晶哉くんギラギラしてるやんどうしたん?!?!
かっこよすぎて逆に涙出なくて震えが止まらなかった。私は感動レベルの上限を超えたら震えるタイプの人間です。
グループの一員になれたこと
オリ曲を貰えたこと
マイクを持って歌っていたこと
立ち位置が前の方になったこと
センターに立てることが増えたこと
個人グッズが出たこと
誕生日公演で、舞台上でお祝いしてもらえたこと
嬉しいことが多すぎて、胸いっぱいになった春松竹公演でした。
括りが曖昧だったせいで、載ったり載らなかったりしていた雑誌も、グループの一員になったお陰でちゃんと毎号載るようになって。
今までの自分の中での「当たり前」が、どんどん新しく、喜ばしい「当たり前」に上書きされていく。
本当につい半年前まではヲタ卒考えてたのになぁ。
あれやこれやと慌ただしくも幸せな2ヶ月でした。
ジャニーズ事務所に入って3年弱。
Aぇgroupの他のメンバーと比べると、ジャニーズ歴はかなり浅いです。
入所してからもそれなりに推されるポジションだったし、苦労や苦悩があまりないように見れるかもしれませんが、いろいろと思うことはありました。
きっと本人も長い芸歴の中で新しいジャンルの場所に飛び込み、新しい経験をしていく中で思うことはあったんじゃないかなぁ。
それも、今まで雑誌などのインタビューでは語られなかったから私の憶測でしかなかったし、私が勝手にそう思ってるだけで本人はそんな事気にせず楽しんでたかもしれないのにね、ファンってめんどくさいね、親かよ(笑)
Aぇgroupになっていろんな雑誌に載ってインタビューをしていただいたおかげで、今までは完全に憶測でしかなかった晶哉くんの考えや気持ちをたくさん知ることができた。
やっぱり不安な気持ちはあったんだな、前向きになってほしくてお手紙にたくさん前向きな言葉を書いてた私の気持ちは少しでも励みになってたかな?
なーんて。
まとまらないし長いので前編にします。
また時間ある時に後編としてグローブ座の事を書きます……